引き渡し前にクロスが貼られた時の感想
私「玄関ホールとリビングはハッキリ記憶してるけど、寝室辺りはこんなん選んでたのね‥って感じだわ」
現地担当君「皆さんそうおっしゃいます」
別に気に入ってない訳では無く、インパクトとして脳裏に焼きついていたのは、玄関ホールとクロス見本帳から選んだ時に担当さんに
「これ、凄く良いと思いますよー♪」って言われたリビングのクロスだったと言う感じです。
玄関は正面以外もゴールドが入ったクロスを選びました。
打ち合わせ中はわか風水マニアに変身していた、私達夫婦。設計士さんにもお付き合い頂いて、殆ど希望通りに収まったのですが、玄関がちょっと鬼門にかかり気味で心配だったので、仕上げにゴールドをあしらったクロスを使いました。
玄関にゴールドは厄除けになるそうです。
最初に選んだゴールドのクロスがメーカーで廃盤になり、再度選び直しをしました。
引き渡し後に東京の担当さんが
「玄関のクロスのお加減はいかがでしょう?気になっているんです」とお電話で聞かれました。
私「絶好調です」
最早、最初にチョイスしたクロスがどんな感じだったかも思い出せません。
リビングのクロスとキッチンの下がり天井
下がり天井は全面下げています。
リビングのテレビの後のアクセントクロス。
このアクセントクロス‥キッチンのアクセントクロスとぱっと見見分けが付きません。
夫が使用のトイレ。夫チョイス
私と母が使用のトイレ。
洗面台 水回り
母の部屋
寝室
寝室のベッドの頭の部分からロフトに上がるアクセントクロス
↑余談ですが、これ私の掛け布団カバーです。
このアクセントクロスと掛け布団カバー似てるのを選んだつもりです‥。
ロフトは寝室と同じクロスでした。
↑ここら辺が着手承諾後に曖昧になったクロスの記憶です。
ロフトから下ってくると左手に先程の寝室のアクセントクロスです。
ウォークインクローゼット
ホワイトですが、寝室とはちょっと違うクロスを使用してます。
そう、実は私が密かに目論んでたのはこのホワイト作戦だったのです。
i-smartの壁紙全てホワイトにする。
柄違いは有りで。
各部屋の壁紙と天井を同じクロスを使う。
このホワイト作戦を、真剣に練り上げていた数日が有りました。
このホワイト作戦を決行する場合には、下がり天井も、TVの後ろのアクセントクロスも勿論ホワイトにします。
統一感が有り、お家全体がきっと広く感じるでしょう。
白い壁紙が1番飽きないと言うし。
真っ白いクロスのi-smartを想像して、瞑想もしてみました。
真っ白 真っ白。
キッチンカウンターもホワイト選んだしー。
なんと優雅な室内になる事でしょう。
しかし、瞑想は打ち消されるのです。
病院みたい。無機質。
勿論、家具も入りますし、建具扉はブラウンです。
どっちみち真っ白にはならない。
我が家は廊下が無いので、クロスを貼る面積も少なめ。
母の部屋を真っ白にして、万が一介護が始まったら介護施設にいるみたいな気分にならないだろうか❓
下がり天井はせっかく下げたんだから、色を変えた方が強調出来る。
水回りはピンクで可愛くしたい。
玄関には風水取り入れてゴールド入れた方がきっと吉だわ。
i-smartのクロスはオールホワイト計画はやっぱり違う思考へと誘われるのです。
打ち合わせ当時に住んでいたマンションのクロスも大変気に入ってたので、雰囲気採用出来るものはi-smartにも取り入れてホワイト計画は却下となりました。
何年か後にクロスは劣化して張り替えが必要な時期が来るのだと思います。
その時には又オールホワイト計画が頭を擡げるかもしれません。
まあ人生に一度位真っ白な壁紙で暮らすのも悪くないかも。
ふと今日もそんな思いに耽りながら、クロスを見渡しました。
i-smartオールホワイト計画。夫には話した事も有りませんでした。
そして、
外構がもう少ししたら始まります。
ウッドデッキ横にポツリと立ってる水道。この景色も3ヶ月後には別物の景色に変化するのだと思うと、全て目に焼き付けておかないともったいない気がして来ました。