終の棲家のレシピ

都心の高層マンションから信州に一条工務店で建てる平屋、一戸建て

一条工務店 土地と出逢いから進入路調査まで

来月の半ば土地との引き渡しの時期が来ます


今日は、私たち夫婦の土地探しから進入路調査までを書き残しておきたいと思います。

 

 

 

信州の一条工務店の展示場に私達夫婦が最初に訪れたのは7月の後半でした。

 

 

まだ信州への移住も漠然としていた時期です。

 

もし、こんな土地があったなら

 

 

 

①南側道路

 

②旗地等形の悪い土地はNG

出来たら正方形または長方形

三角形の土地は絶対にダメ

 

 

③元々沼地等地盤の悪い、ハザードマップに入ってる土地はダメ

 

④できるだけ高台

 

⑤お隣との距離が保てる土地

 

⑥土地の広さは100坪以上

 

 

 

⑦本下水

 

 

↑以上を土地探しの条件として、後日信州の一条工務店の方に送りました。

 

 

信州の一条工務店の展示場の予約と同時に本社宛に資料請求していたので、後に私達の営業さんは東京の方になりました。

 

東京の展示場の店長さん。

 

(どうやら本社宛に資料請求をすると担当さんは店長クラスが割り当てられるそうです)

 

そして、あの噂は本当でした。

 

 

 

一条工務店の営業さんは日本全国飛び回る。

 

 

私達の土地の希望をお知らせしてから一カ月程経った頃に候補の土地が幾つか上がって来ました。

 

来週見に行って来ます。とタブレットをお返しする時に東京の営業さんにお話ししたら。

 

(一条工務店では性能などが入った契約前に一条タブレットを貸してくれます)

 

 

営業さん「私も当日、現地迄参ります」

 

 

私達夫婦「遠いですよー。片道300キロ弱ありますよー」

 

営業さん「まだ確約は出来ませんが、何とか予定合わせる様に頑張ります」

 

そして、当日本当に信州の一条工務店に東京から営業さん来てくれました。

 

信州の一条工務店で地元の不動産屋さんと営業さんと合流。

 

 

その日、最初に見たのは、市街地からかなり外れた土地でした。

 

土地の形は悪くなかったですが、土地自体の傾斜が結構あるので、造成に費用がかなりかかりそうなのでパス。

 

 

次の土地は土地は実家にも、市街地にも比較的近かったのですが、土地の形が好みでなかったのと、県道から近すぎてパス。

 

 

結局、ラストに見た土地が1番好みに近い土地で、一旦申し込みしてその日は営業さんとも現地解散になりました。

 

8月最終日の中央道は凄い渋滞。

 

夕方6時に出発しても夜8時半に出発しても、東京到着時間変わらない旨を営業さんにもお話ししましが、案の定お仕事終わったら、多少時間は調整出来たものの、凄い渋滞どっはまりで帰られたそうで、大変お疲れ様でした。

 

 

 

そして、夜に東京に帰る時にもう一度夜夫婦で申し込みした土地を見に寄りました。

 

高台と言う希望には合っていた筈の土地ですが、何だかピンと来ません。

 

 

東京への帰りの車中夫婦で散々話し合った結果、翌日に購入を止める旨を営業さんと不動産屋さんに連絡しました。

 

それから1週間は本当にネットにかじりついて土地の情報集めをしました。

 

探してるうちに、何かを譲歩しなければ土地は見つからないと段々わかって来ました。

 

浄化槽ってどうなんだろう❓

 

 

(浄化槽については又別記したいと思います)

 

と本下水を条件から外して見たら、それ以外は希望に当てはまる土地が、ネットで引っかかりました。

 

不動産屋さんに手配お願いして、翌週又信州へ。

 

この日は現地の不動産屋さんと私たち夫婦と母だけで見に行きました。

 

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土地から見た南西方向です。  

 

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 南東方向

 

そして、私達が出会った土地。土地の形がほぼ希望の正方形。

 

 

周りには本当に何にない高台。

 

浄化槽ですが、他はほぼ全て希望通りのこの土地に決定。

 

翌日営業さんに申し込みした事を電話で伝えたら

 

「わかりました。一条工務店のトラックが入るか?進入路調査を行います。入らない場合には一条のお家が立ちません。また、何か条件がつく可能性もあります」

 

とお返事。

 

進入路調査とは現場監督が見て、これなら全く問題ないな!と目視で歴然とわからない場合には実際に一条のトラックを走らせてみるそうです。

 

約10日程で進入路調査の結果が出ました。

 

結果、パノラマウィンドウが乗る1番大きなトラックは途中の角が回り切れないとの事でしたが、それを諦めれば、i-smart は建設可能。

 

 

川口の展示場を見に行った時に是非付けたいと思っていた、開放的なパノラマウィンドウ。

 

でも、

 

 

諦めましょう。パノラマウィンドウ。

 

本下水とパノラマウィンドウを諦めて、

 

これでめでたく契約となりました。

 

最初に持っていた土地の希望をクリアした項目は

 

高台、100坪以上、お隣りとの距離を保てる事、

ハザードマップに引っかからない事、土地の形が良い事です。

 

道路は北側になりますが、建て方に寄ってはプライバシーが保てて良いかもと満足しています。

 

まだ引き渡しは終わっていませんが、帰省の度に昼とは無く、夜とは無く夫婦で見に行ってます。

 

ここにピッカピカの新しい高性能の太陽光パネル積んだ私達の終の棲家が建っているのを想像しながら。

 

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