心配だったローンは無事に実行されました
17日に一条工務店から電話がありました。
「いつもお世話になります。一条工務店です。
ご入金頂きありがとうございました」
みたいな電話でした。
先日、建築スケジュールの変更の書類を頂いたばかりでしたので、入金=ローンが実行されたのだとピンと来ませんでした。
丁度、他の電話で通話中だったのもあり、
はいはいみたいに電話を切ってから気づいた。
今日17日だった。
そう、ローンが実行されたのです。
一条工務店への支払いは通常3回に分かれます。
○着手時
○上棟時
○引き渡し時
これを合計金額の3分の1ずつ支払いします。
私達は提携ローンを組みましたので、銀行から一括で一条工務店に支払いされました。
つまり、全額です。
私達がほぼ全額ローンを組んだからなんですけど。
勿論事前に説明受けてわかっていたのですが、夫の口座を経由する訳ではなく、まるっきり実感ないローン実行でした。
そう言えば、先週銀行にも夫婦で出向いて、夫が書類に印鑑押しまくってました。
土地は私の名義も入ってますので、私も数カ所印鑑押しました。
印鑑証明やら住民票、実印持参して実行前の最終確認して、ローン契約。
そして、予定通りにローンが実行されたわけです。
前回銀行に行った時に
私「緊急事態宣言とか出たら、ローンの契約とかどうなるのでしょう?」
と銀行の担当の方にお聞きしました。
銀行さん「恐らく銀行の業務は止まらないかと思います。最悪の場合は書類を全部準備して、遠隔でも契約出来る様になるかと思います」
そうなのね。
このお話を聞いた時には、あー、非常事態宣言出ても、i-smartの建築も滞りなく進んだ。
と勝手に考えてしまいました。
全く頭お花畑です。
ローンの実行とお家の建築の進行具合は一括でお支払いする私達には全く別物でした。
着手した時点で全額ですから、その後工事が遅れる可能性があっても全額実行なんです。
上棟時期見えずで、ローンが実行され全額お支払い済みになった事に今更不安がよぎる。
私「ローンの支払いはいつから開始されるのでしょうか❓」
銀行さん「5月27日からです。」
そうよね。コロナ新型肺炎の為の緊急融資じゃないんだから、それを据え置き期間なんてあるわけない
私「こんな事になって、お家が建つのがすごく遅れるとか、万が一にも一条工務店さんが倒産なんて事になったら、私たちにはローンだけが残るんですよね‥」
銀行さん「一条工務店さんは大変業績の良い会社で、万が一にもその様な事は有り得ないかと思います」
一条工務店を選んだのは、経営も健全、会社も大きいので、万が一の時の保障も受けられる可能性が高いと言う考えもありました。
実際建築スケジュールの変更にあたりすでに一条工務店から補償の内容を提示して頂いてます。
内容は以前のブログに
そう、一条工務店を充分信頼していても、何しろこの未曾有の事態そのものに、どうしても不安を感じてしまう。
だって先行きが一切見えないですものね。
一条工務店は無借金の会社だと聞いた事があります。
利益余剰金もたっぷりあるのだとは思いますが、
これから先既に着手承諾も遅れ、新規客の契約が出来ないままだと大変にはなって行きますね。
一条工務店は30年と言う長期メンテナンスの保証も有ります。
長期保証中に一条工務店に万が一があった場合には
一棟に付き2000万を瑕疵担保保証金を法務局に供託してあると言う
説明をずっと以前に営業さんからして頂きました。
でも、この瑕疵担保保証ってあくまで家が建った後の保証よね。
全くこんな事態になって初めて色々自分の無知を思い知らされる。
色々不安ではありますが、自分達が選択した一条工務店なら大丈夫。
そう信じて、フィリピン工場の操業再開を心待ちにします。
非常事態宣言も全国に拡大されました。
このままだと、フィリピン工場で長期優良住宅の図面が出来上がったとしても、現場の工事が止まったりするのでしょうか?
自分の人生色々あったと思っては来ましたが、
この三か月程で世界全体が全く想像してなかった世の中に変わりました。
感染しない事、自分が感染源にならないこと。
医療のお世話にならないこと。
それが今一番大切なことだと思います。
そして、頭の中は信州でのi-smart暮らしを想像して、気持ち前向きに過ごします。
水道の工事が終わったと、営業さんから夫に連絡が入ったみたいです。アスファルトの完全復旧工事は、i-smartが建った後に行うそうです。
重たい重機やダンプの出入りもありますもんね。
後、一条工務店の提携の外構業者さんからも連絡が入りました。
土は入れたと。
水道工事も終わったので周りにブロックを積んでもらう予定です。
電話の様子からだと、まだ信州の地元の工事の方は業務が停止されてはいないようです。
現地を見に行けないのが何とも寂しいですけど、今の状況では仕方がありません。
私「誰にも迷惑掛けないように、車で行って、何処にも寄らずに帰ってきたらダメかな❓」
夫「そんなんダメ。行かない。東京から出ちゃ行けないんだから」
夫 ルールを忠実に守る人。
私も夫に却下されるのをわかっていて冗談半分で言ってみました。
お家の基礎工事が始まったら、せっせと帰省して、出来るだけ画像に残して、終の棲家の記録を残してずっと楽しもうと、夫婦で話していましたが、それはどうやら叶いそうにありません。
わがままばっかりは言ってられないから、今できることを着々とこなしていくより方法はありませんね。
そして、実行されたローンの利率はこちら
色々な申し込みをすると、
ほんの少しずつ利率が低くなります。
夫は既にダイナースカードを持っているので、こちらは対象外。
NISAの口座も夫婦ともに作っているのでこちらも対象外。
投資信託の自動購入プラン。こちらを申し込みしました。
今は、株式の価格が下がっているので申し込みする時期的に良いとお勧めされて月に30,000円ずつ自動投資をすることにしました。
個人的にはまだ株式底を見てないような気がするのですが、まあ長い目で見ればいつか上がっていくとは思うので、貯蓄がわりに老後の楽しみに持っておきます。
i-smartの引き渡し時期は相変わらず不明です。
現在フィリピン共和国が移動制限を出しているので、フィリピン工場が未稼動です。
再開見込みは現在のところ4月30日以降。
解除されたら、遅れながらもi-smartの本体の、工事が始まるかもしれません。
日本全国の緊急事態宣言の解除が延長された場合には日本でのお家建築の進行に影響があるかもしれません。
全てが新型コロナ次第。
自分の力ではどうにもならない事が世の中にはいっぱい有ります。
私は現在休業中。
ローンも実行されたし、緊急事態宣言が解除されたとしても、私の仕事は立ち直るのに時間がかかると思います。
建設地の取得税が送られてきました。
今はローンやら税金やら、お金の事も頭から離れない。
コロナとお金、そして健康第一。
長い戦いになりそうです。何が起こるかわからない。
今は夫婦で海外ドラマを見るのが毎日の日課です。
何があっても、夫婦2人健康で居られたら、また取り返しができます。
健康第一。身体も心も。
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