両開きのスリットスライダー設置には4マス必要です
我が家の間取りで両開きのスリットスライダーがつけられるのは↑リビングから母のTV部屋との境目のここしか有りませんでした。
どうせ付けるなら両開き。
50未満のi-smartには2枚1箇所のスリットスライダーが標準で付いてきます。
1枚ずつ2箇所で2枚使うとなるとオプション料金が必要になるそうです。
おんなじ2枚なのに‥手間の問題でしょうか?
スリットスライダーは
その名の通りにスリットが入った吊り下げタイプのスライド扉。
デザイン性も高くインパクトがあります。
スリットのガラス部分はアクリル版ガラスだそうです。
長期間使う、品物のカラーを選ぶ時に我が家のテーマは『汚れが目立たない色』でした。
その私達がスリットスライダーは白をchoiceしました。
手垢で汚れる、何年も経つとなんとなく黒ずんで来るかも❓と多少の懸念はありましたが、それはそれで出来るだけ白く保ち、経年のどうしようもない黒ずみは味わいだと思う事にしました。
他に選びようがなかった、設置場所と共にスリットスライダーを白を選んだのは大正解でした。
カラーは2色の中から選べます。白いピュアホワイトと木の色をしたスギナチュラル。
スギナチュラルも温かみを感じる色です。
しかし、白にはホワイトマジックがあります。
濃いめのフローリングを使ったので、白いクロスとピュアホワイトのスリットスライダーで部屋がぱっと明るく見えます。
汚れ(開け閉めの手垢)については、1日殆どこの開けた状態のままです。
夕食後に母が自室でTVを観る時に閉めて、そのまま続きのベッドルームで就寝したら翌朝迄開ける事はありません。
来客時以外は1日開ける、閉めはほぼ一回ずつしか有りません。
開けるのも閉めるのも母ですし、手が汚れている時間帯でもないので開け閉めによる手垢か汚れも大して心配しなくて済みそうです。
スリットスライダーを閉めた状態は周りの白いクロスとの一体感で、部屋が広く感じます。
玄関入ってリビングに足を踏み入れた来客は、ピュアホワイトのスリットスライダーが先ず目に飛び込んで来るはず。
‥ですが、コロナ禍殆ど来客は無し。
いや、コロナ禍じゃ無くても、東京からの移住で近所に訪れて来る友人もまだ居ません。
呼ばれても困るだろうし(._.)⤵︎
コロナの終息は2年後❓5年後❓
それまで、白いスリットスライダーもクロスも今の白い輝きを頑張って保ちましょー。
そうそう、スリットスライダーを付けた箇所は厚みの分出っ張ります。
吊り下げられているので、勿論下にレールは無くスッキリ。
防音効果については、ガラス部分があるので低い、吊り下げで下に隙間があるから漏れると、皆さん口コミに書いてらっしゃいますが、完全な防音はやはり期待出来ません。
リビングにてテレビを見ていると母のテレビの音とごっちゃになる時があるので、スリットスライダーを閉めるとお互い同士のテレビの音が守られる。
低めの話し声なら漏れない。程度と考えた方でょうか❓。
打ち合わせ中に母の部屋又はリビングを防音にしようか?
私達の夜更かし映画鑑賞が、母の睡眠の邪魔にならないか?と話題に上がった事もありましが、やはり先日の様に母の身になんか起こった時に、防音が完璧だと気づくのが遅れるかもしれないと、やめました。
母は毎朝目が覚めると、電動のハニカムシェードをあげます。寝室とスリットスライダーが付いたテレビ部屋の。
ハニカムシェードが開くと、スリットスライダーのガラスの部分に明かりが入って母が起きてるのがわかります。
今日も目が覚めてくれてありがとう。
そんな気持ちでスリットスライダーの下とガラス部分から漏れる明かりに毎朝安堵してます。
母の部屋からスリットスライダーを閉めてリビングを見るとこんな感じ。
同じくリビングの明かりを感じます。
母も安心してくれてたら嬉しいんだけどなぁ。
ここしかなかった、スリットスライダー2枚の設置場所。ここで良かったスリットスライダーの設置場所のブログでした。