我が家は床下パントリーを採用しませんでした
入居宅訪問時にも主様にも強力にオススメされたのですが。
主様宅は勿論床下パントリーを採用されて、活用されていらっしゃる様子を見せて頂きました。
整然と収納された床下パントリーを簡単に軽ーくスライドされてらっしゃる様子に憧れましたし、担当さんの床下パントリーの費用対効果の押しも有りましたが、我が家には不採用となりました。
入居宅訪問はまだ一条工務店と契約前に連れて行って頂きました。
このパントリーのオプションの話しの時に担当さんが
「床下パントリーは10万円ちょっとで、建築面積を増やさず、収納を増やせる大変オススメのオプションです。因みに一条工務店の営業担当のインセンティブは契約数で決まりますので、オプション等の金額では変動しないんです」
私「なるほど、では成績の為にむやみにどんどんオプションオススメされる事も無いんですね」
担当さん「そうなんです。」
私達の東京の担当さんはベテランの女性の方で
一条工務店の設備についても知識豊か。
その担当さんにオススメされたけど、床下パントリーをオプションしなかった理由は
◎パントリーの蓋部分には床暖房が入らない。
↑実はこれが一番大きな理由です。
床暖房のゾーン分けすら、同じ部屋では行ないませんでした。
同一の部屋で分けるとパネルが分かれる事になり、床暖房のホースが入っていない部分が出来るそうです。
我が家はリビング、ダイニング、キッチンと縦長で
キッチンは北側、リビングは南側になります。
日当たりの良いリビングと北側になるキッチンはゾーン分けしたら、床暖房の設定温度変えられるかな❓とも思いましたが、大きく一部屋のキッチンからリビングの途中に数センチでも冷たい床を作りたくなかったので、同じゾーンとしました。
リモコンはDKとまとめてあります。
そこまでしたのに、床下パントリーをオプションして床暖房が入らない蓋の部分を作りたくなかったのです。
もし床下パントリーをつけるとしたら
何処ら辺だったかな?
このパントリーの前辺り❓
パントリーを集めたエリアになってたかも。
又は冷蔵庫前のこのエリア
カップボードとキッチンカウンターの間のこの位置だったら、傷防止のマットは敷けなかったなぁ。
(入居後直ぐに、私が物を良く落とすので夫が敷きました)
いっそダイニング側のこことか❓
そうなんです‥今更もし、床下パントリーを付けるとしたら❓をシュミレートしてるのは‥
i-smart全体暖かくて。
果物をちょっと置いておくとすぐに傷むんです。
年末に頂いた、市田柿もたった1日でせっかく吹いてた粉がしっとりして来たり、みかん類の傷みも高速。
チョコレートは常に柔らかめな感じ。
冬場なら常温保存出来る物も、冷蔵庫に入れないと長持ちしないんです。
玄関、土間にも床暖房が入ってるので、ありがたい事に家中何処に行っても寒くない。
カレー、シチューが残った時には、ウッドデッキ又は物置きに保管してます。
いざ住んでみたら、やっぱり床下パントリーオプションした方が良かった❓
先程の画像が付けるとしたらの候補箇所ですが、いざ画像を撮りながら歩いてみたら、やっぱりここに床暖房がないのは嫌だなー。
どこも毎日歩く場所ですので、真冬にひんやりしたくはないです。
冬を超えてみてしみじみ感じます。
じゃあ今の知識を持って再度打ち合わせをするとしたら、床下パントリーを付けるとしたら❓
そうなんです‥
ここに付ければ良いんです。
ウォークインクローゼットです。
毎日入る場所だけど、長時間滞在しないエリア。
ウォークインクローゼットの一番奥の部分。
一体床下パントリーに何を収納したいか❓と考えてみたら、買い置きの根菜の野菜。ジュース。
非常用の保存食、水。
果物❓
梅干し、梅酒、
漬けてないですが‥。
日常使わない季節食器。
へそくり。
カレー等残った鍋事。
うーむ‥。
温度は問題無くても、出来上がった料理の保存は湿度は心配。
床下パントリー迄あったら、又色々買い込み、溜め込むスペースを増やすだけになるかもしれない。
因みに床下点検口を開けて温度を測ってみました。
床下点検口は母のリビングの収納の下に有ります
温度を測定したら10.6やっぱりそれなりに低いです。
床下パントリーもこんな温度になるのでしょうか?
床暖房が入っていない収納部分は
23.4今日は暖かいので、こんな気温でした。
床暖房が入っている所は↑やはり暖かい。
夫に床下パントリーあったら良かったかな❓
と質問してみたら
「要らない。外にもうじき物置き出来るし。」
と一蹴されました。
今の入居3ヶ月の経験と知識を持って、打ち合わせに挑めたら、床下パントリーを付けるとしたら、ウォークインクローゼットの中。
i-smartの中に涼しい場所は欲しいけど、寒いエリアが出来るのはいや。
外に物置き出来たら、又床下パントリー付けた方が良かったかな❓の思考は掻き消されるかもしれません。