浄化槽の法令点検の日でした
使用3ヶ月から8ヶ月で行う第7条検査で設置状況、機能、保守点検、水質を調べます。
費用は12000円。
今後は毎年一回の定期検査がありそちらは5000円掛かるそうです。
それとは別に4ヶ月に一回の保守点検も有ります。
ご近所さんが年に4回点検があるとおっしゃっていたので、法令点検一回、保守点検が年に3回で合計4回と言う事でしょうか。
詰まらせない様には気を使いますが、流して終わりの本下水より遥かに色々制約やら点検が必要になります。
南信州で土地探しの条件は本下水でした。
しかし、本下水の土地は周りに家が多くあり、私達の求める隣りの物音を気にしない環境ではありません。
浄化槽を調べてみると、保守点検以外には日常水を使う事には不便無さそうなので、本下水では無いけどこの土地を購入しました。
実際に水を流した時の手応えは本下水でも浄化槽でも関係有りません。
ただ浄化槽の環境を良く保つ為に、漂白剤その他使用厳禁な洗剤が幾つか。
今日は点検作業も見せて頂きました。
画像も撮影しましたが、ブログに載せるにはなんとも( ´△`)
まだまだ使い始めて間もないので、中の環境が安定はしていないけど、一般的な汚れ具合だそうです。
見た目はOKですが、放流水を検査に回して最終的に正常に機能しているかを判断するそうです。
2週間位後に郵送で結果が届くそうです。
4ヶ月に一度の保守点検時にバキュームが必要か判断されて必要なら又点検とは違う会社に手配されるそうです。
点検の方「下水はまとめて処理をしてるだけで、浄化槽と機能は変わりません」
私「そうなんですね。
浄化槽には漂白剤は使用厳禁だと聞いて使わない様にしてます」
点検の方「多少なら使って頂いて構いません。一度使ったら暫く浄化槽が安定するまで使わない様にして頂ければ、大丈夫です」
私「多少ってどれくらいで、暫くってどれくらいでしょうか❓」
点検の方「‥‥」
結局使わないには限るけど、すんごく神経質になる迄も無いと言う事でしょうか。
バキューム費用は汲み取った量で変わるので、一概には言えないけど、数万円。
これは市から補助があるらしいです。
下水代金は掛からないけど、点検やらバキューム代金で下水料金と同じ位かそれ以上に掛かりそうです。
実際に浄化槽を覗かせて頂き説明を受けて感じた事。
トイレットペーパーは最小限にしたい。
浄化槽も大事にして寿命を延ばさないとです。
明日から雨の予報。家庭菜園には恵の雨ですが、おチビ犬のお散歩は困ります。
夫の事が大好きなおチビイヌ
相思相愛かと思わせて時々夫に牙を剥く、白い悪魔。
雨だと夫の最近の日課の畑の水やりも無しになりそう。
今日は玄関の収納見直しの予定がちょっと狂いました。
ご近所さんとお話ししたり、
筍も頂きました。
ぬかも一緒に頂いたのですが、新鮮なのでそのままラクッキングリルで焼き筍にしました。
南信州に移住して食生活も変わりました。
好物の海鮮類はなかなかヒットに巡り合えませんが、山菜、野菜は新鮮なものを頂けます。
畑から1時間後には食卓に出せる場合も有ります。
家庭菜園が実れば5分後に食べられる野菜も有るかもしれません。
浄化槽も出来る限り良い状態を保ちたい。
環境に優しく。
そうすれば回り回って、自分達の口に入る物もより安全になる筈。
ワンコの鼻を押してご声援頂けたら大変幸せです。
どうぞ宜しくお願い致します。