私達のi-smart上棟は8月19日で、全くもうすんごい猛暑でした
信じられない暑さの中、帽子を被り日陰を見つけては涼を探す私達。
私達夫婦が当日の朝まで心配してたのは雨が降らないか❓i-smartが上棟中にずぶ濡れにならないか?
そればっかり気になり天気予報を何度も確認してました。
悪天候の場合には順延すると監督さんから事前にメールも頂いてたので、朝から雨の場合には私達は立ち会えない可能性もあるけど、上棟延期になり上棟途中の床が雨に濡れずには済みそうでしたが、夫も前もって仕事のお休みも取り、パーツが空飛ぶ上棟風景を見るのは一条工務店で建築を決めてからの念願で前泊迄して当日の朝を迎えました。
そして、当日の晴天の気配に夫婦で小躍りしたのですが(´・_・`)。
上棟開始直後から
「晴天で良かったです」って挨拶した自分を呪いたくなる位の暑さ。上棟作業して下さる方々への日射が心配になってきました。
陽射しを遮る物が何にもない土地です。
晴天=i-smartが濡れない=上棟チームの方は灼熱地獄の中の作業です。
晴天を望まずに、せめて雨が降らない曇り位を強く望むべきだったのだと自分勝手を反省しました。
せめて冷たい飲み物だけは、豊富に用意したい。
ふんだんに皆さんに充分に何度も行き渡る様にと、夫と1日数回発泡スチロールの中を氷と飲み物で満たす位しか私達には思いつきませんでした。
上棟時の差し入れについては賛否両論あるのをブログ、インスタでも読みましたが、あの暑さの中ほんの少しでも皆さんのお役に立てる私達に出来る事は
飲み物の差し入れ位しか有りませんし、しない理由が見当たりません。
感謝の気持ちを伝えきれない。
皆さん水筒をお持ちでしたので、大した役に立ったとは思えないですが、施主の自己満足の領域です。
そして、空飛ぶi-smartの部材の数々です。
クレーンが次々にi-smartのパーツを釣り上げてチームが組み立ていきます。
夫婦で心待ちにしていた上棟シーンを目の前で見れて感無量でした。
長いパーツもバランス良く釣り上がります。
ロフトへの階段も空飛びました。
お風呂も飛んで収まりました。
散々予習もして来たけど、やはり自分達のi-smartの上棟風景は感動そのもの。
この日の為にゴープロ迄購入して動画にも納めました。
もう二度と体験する事はないだろう貴重な家創りの思い出。
コロナ禍で上棟の予定すら見えなくて不安で仕方なかった時期もありました。
監督さんへの私からのメールの殆どはフィリピンからの部材の事ばかり質問してました。
そして、工事の着工からお世話になった監督さんが上棟終えたら転勤の為交代になりました。
上棟の時に新しく担当して下さる監督さんをご紹介頂きました。
コロナ禍で予定より訳1ヵ月半程遅れましたが、無事に盛夏の上棟が終わりました。
上棟1日目は天井まで
翌日には屋根も乗りました。
しかし、上棟チームのチームワークの良さと手際の良い事。
あの暑さの中でのパワフルな仕事の進行具合には脱帽しました。
予定が見えずに不安だったけど、上棟の様子を実際見て改めて感じたのは、私達のi-smart建築には本当に大勢のプロの方が携わって頂いていると言う事。
灼熱の真夏の上棟。上棟チームの方々にも深く感謝。
夫婦で生涯忘れる事はない2020年コロナ禍の家創り思い出の夏になりました。